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「高齢者が重症化と限らない?」20代女子学生が重篤…若者に動揺広がる

事件・事故

2020年2月23日感染が確認された中には、重篤な状態の女性がいます。

石狩地方の20代の女子学生は人工呼吸器をつけなければならない状況です。

これまで、重症化するのは高齢者だという印象を持っていた若者を中心に動揺が広がっています。

道の担当者:「人工呼吸器もつけているので、重篤な状況とお聞きしております」

2月23日、道が新たに発表した感染者の中には石狩地方に住む重篤な状態の20代の女性が含まれていることがわかりました。

女性は、日本人の学生で2月22日自ら救急車を呼び、病院に搬送され肺炎と診断されたことなどから検査したところ、2月23日新型コロナウイルスに感染していることがわかったということです。

道の担当者:「 自分で救急車を呼んだが呼吸苦が強く、言葉が理解できなかったと聞いています」

これまで、感染して、重症化するのは高齢者だという印象を持っていた若者たちは…

 20代男性:「やっぱり怖いですね。今まではおじいちゃんとかにうつしちゃったらという心配あったけど身近だと、怖いですね」

 20代女性:「免疫(が大事)とか言っていたから(若くても)体調悪い人はなるのかなと思いますけど」

記者:「なぜマスクしていない?」

 10代男性:「しようかなと思ったけど売っていなかったです」

「(感染しても)死なないかなと思っていたので、そんな対策しようと思っていなかったかもしれない」

「とりあえずマスクをしたい。どこに売ってるんですかね」

 なぜ20代で重篤な状態におちいったのか。

 専門家は、若者が重篤な状態になる確率は、高齢者と比べて低いとされているとした上で…

 札幌医科大学 横田伸一教授:「比較的まだ患者数が少ない状況で、若い方の重篤な例が出るというのは、やはり、(若い人も)気を付けていかなければいけないと思っています」

 さらに特効薬がない現時点で注意が必要だと指摘しました。

 札幌医科大学 横田伸一教授:「インフルエンザは、迅速診断薬、治療薬、ワクチン(がある)新型コロナの場合はそういうツールが現状ないので、感染制御、防御、感染対策が重要になってくると思います」

みんテレ