キャッチーな「うたい文句」で全国的に有名になった札幌市南区の動物園「ノースサファリサッポロ」
トラやライオンなどの猛獣にエサをあげたり、アザラシやヘビと一泊したり…動物との至近距離の触れ合いが人気を呼んだ
「日本一危険な動物園」として人気だった
ノースサファリサッポロ
ところが “ノースサファリ”は「違法動物園」だった
2005年以降、開発が制限される土地に無許可で建設された獣舎や宿泊施設などが並んだ
183棟まで拡大した獣舎などの「無許可建築物」
札幌市は開園の1年前から20年間にわたり無許可建築物の是正を17回指導したが
“ノースサファリ”は増設を繰り返し183棟に…
その対応が問題となり2025年9月に閉園した
2025年9月で閉園
至近距離で触れ合えた“ノースサファリ”の動物たち
札幌市は獣舎などの撤去を求めたが、同時に動物の移動が不可欠だった
受け入れ先探しが難航する中、資金を投じて救いたいという動きも出てきた
対応の遅さを振り返る秋元克広市長(札幌市)
動物を助けようと乗り出した赤沢芳樹社長
(ビーチキャピタル)
“ノースサファリ”は、なぜ20年も放置したのか
札幌市は、どうして拡大する法令違反を是正させられなかったのか
住民の合意も必要な状況下で動物たちの安住の地は、見つかるのか
紛糾した地域住民説明会
動物をめぐり葛藤と奔走を続ける人間たちの姿を見つめる