週間番組表

社員メッセージ:UHBで働く社員を紹介します

技術局 放送システム部

平瀬 貴之    総合職技術/2017年入社

今どのような仕事をしていますか?

現在は主調整室(マスター)で1放送監視業務 2放送機器の保守管理で、「全道に放送を無事届ける」のがメインの仕事です。1は放送にノイズがないか、など放送の監視及び地震速報やニュース速報の送出を行います。2は放送機器が故障した際にメーカーとやりとり等をします。また隔週で行っている女子アナインターネット番組の送出も行っています。

印象に残っている業務は?

胆振東部地震での災害緊急特番対応です。発生したのは夜中の3時過ぎでしたが、地震で飛び起きてそのまま出社しました。特番の際は放送内容が変更になり、内容の修正をしたり災害情報の送出をしたり大変な業務です。全道停電していましたが携帯や車内で1セグを見ている人のため放送を正常に継続させるというこの業務は印象に残っています。

 


主調整室での放送監視業務


女子アナのインターネット番組を撮影・送出


仕事のやりがいは?

「全道500万人以上の人が見ているテレビを正常に送出していること」です。あまり華やかな仕事ではありませんが、これだけ多くの人に関われる仕事はなかなか無いです。また、UHB内の他部署の様々な人が関わって制作した番組を我々のミス一つで簡単に破壊してしまうこともあるので大きな責任感があります。

UHBに入社してよかったことは?

会社内の様々な人間に会えたことだと思います。UHBには数多くの部署があり、別会社といっても良いくらい業務内容が異なります。また、制作会社の方も多数出入りします。文系理系様々な経歴の面白い人に会えるのは非常に自分の人生経験にプラスとなりました。あとはミーハーになりますが社内で芸能人に会えることですかね(笑)

UHBが社会に果たしている役割とは?

地域振興・社会貢献等様々ありますが、胆振東部地震で再認識した災害報道(今何が起きているか)・減災報道(被害を減らすためにこれから何ができるか)だと思います。インターネットの台頭が進んでいますが、速報性・正確性の点でテレビ局は優位であり大きな役割であると感じます。その役割の中心を担う仕事が今出来ていることを誇りに思います。

あなたのワーク・ライフバランスは?

プライベートでは、友達と飲み会をしたり、家でお酒を飲んだり、同期と飲み会をしたり、先輩と飲み会をしたり…様々な活動をしています(笑)これは、先輩に気軽に質問をしやすくなったり、同期から様々な情報を得たり、仕事に繋がる部分もあります。休日は二日酔いで夕方まで寝るなど、非常に充実した日々を送っています(笑)

就職活動を行なう学生にメッセージをお願いします

様々な就職活動対策が蔓延していますが、余計な情報を入れすぎないことです。自分の軸となる信念と基本マナーさえ出来れば、面接で緊張したり突拍子もない質問が来ても乗り越えられます。また、ニュースや漢字のチェックなど筆記対策はしっかり。面接前に落とされたら元も子もありません。一生に一度の新卒就職活動です、悔いのないよう頑張ってください。

 

社員メッセージ一覧に戻る