きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

"大雨"と"雪解け"のダブルパンチ…河川増水で住民避難…避難所では "新型コロナ"対策にも気を配る

2020年3月11日12:40

 3月11日、北海道東部を中心に大雨や急な雪解けにより、広い範囲で河川が増水し、標茶町では一時避難指示が出たほか、道路が陥没するなどの被害が出ました。

 発達した低気圧の影響で3月10日夜から11日未明にかけて道東を中心に大雨となり、釧路市や釧路町では計5棟の住宅で床上・床下浸水する被害が出ました。

上杉幸生記者:「川の水が増水していて、流れが早くなっています。川原に水が流れ込んで完全に水浸しとなっています」

 大雨に加えて気温も上昇したことから雪解けが急速に進み、各地の河川の水位が上昇しました。

 釧路川では一時、氾濫危険水位近くまで水位が上昇し、11日午前5時半ごろから標茶町の6つの地区の住民に一時避難指示が出されました。

町民は:「きのうはものすごい雨だった、すごい音で」「川の近くを通ってきたが、結構水があふれていた」

 11日午前9時過ぎには避難指示が解除されましたが、町内の2か所の避難所には住民が避難を続けました。

 避難所では新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、消毒液の設置や、避難者同士の間隔を一定に保つなどの対策が取られました。

 このほか標茶町内の国道274号線では川の水で道路脇の土砂が流出して道路が陥没したほか、冠水などにより各地で通行止めが相次いでいます。

JRも、河川の増水や線路点検のため特急15本を含む133本が運休しました。

 雪解けが進むため、このあとも引き続き河川の増水などに警戒が必要です。


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