きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

しばらく見納め?"ダイヤモンド赤れんが"庁舎に夕日が貫く瞬間

2019年9月27日22:05

 1年のうち2回、北海道札幌市の赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)の八角塔の窓に夕日が差し込み、ダイヤモンドが輝くような幻想的な光景を見ることができ、"赤れんがヘンジ"とも呼ばれています。

 ちょうど、夕日と赤れんが庁舎と北3条広場が一直線に結ばれるタイミングで起こる現象で3月中旬ごろと9月下旬ごろにしか見ることができないのです。

 札幌はここ数日、大陸から移動してきた大きな高気圧に覆われたため、連日、きれいな夕焼けがみられています。26日夕方の北3条広場は、カメラを構える多くの人で賑わっていました。あと数日は、午後4時30分ごろに楽しむことができます。

 実は今回の「ダイヤモンド赤れんが」はとっても貴重です。
なぜかというと、赤れんが庁舎は10月1日から3年間の予定で、リニューアルのため閉館してしまうからです。すぐに工事が始まるわけではないため、しばらくは外観は楽しめるということですが、もしかしたら、次に見られるチャンスの3月には見られなくなっているかもしれません。

 この週末、札幌はよく晴れる予想なので、赤れんがヘンジもばっちり!
と言いたいところですが、札幌の西ではやや雲が広がるため、確率は五分五分といったところでしょうか。ただ、土曜日のほうが雲が少なく、見られる確率は高くなりそうです。

 ちなみに、UHBでもアメリカのニューヨークで碁盤目状の東西の道路に沿って
太陽が沈む現象「マンハッタンヘンジ」にちなんで、札幌の街の碁盤目に沿って夕日が沈む現象を「サッポロヘンジ」と名付けてご紹介したことがあります。この現象は、3月5日前後と10月8日前後の年2回見ることができますよ。
そのほか、朝日が道路に沿って登る逆サッポロヘンジが4月10日前後、9月1日前後に見ることができます。

 道内には、碁盤目状の町が多いので、自分たちの○○ヘンジを探してみるのもいいかもしれません。

 (気象予報士 吉井庸二)

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