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北海道羽幌町の老舗洋服店「八幡屋」が銀行から“取引停止処分” 負債総額は1億円 ピーク時の売上高は8億2750万円…背景に人口減少や高齢化で需要減も 2024年4月末まで営業は継続予定

道内経済

 北海道羽幌町の洋服店「八幡屋」が資金ショートを起こし、深刻な経営危機に陥っていることがわかりました。負債総額は約1億円です。  民間の信用調査会社、東京商工リサーチによりますと、八幡屋は1951年10月、「八幡屋呉服店」の屋号で創業。現在は羽幌町内の商業施設「ハートタウンはぼろ」2階で営業していて、従業員は11人です。  地域密着型の洋服店として、婦人服や紳士服、子ども服などの衣料品のほか、カーペットやカーテンなどのインテ…