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JR北海道と道 国交相に"公的支援"要請 どうする北海道の赤字路線

2018年1月12日19:31
 運行休止から1月で丸3年を迎えるJR北海道・日高線。一部区間の運行再開を求め、住民たちが1月12日、JRに署名を提出しました。

 一方、JR北海道と北海道は、路線維持に向け、国土交通省との3者協議に臨みました。

 12日午前、JR日高線沿線の住民らがJRを訪れ、日高線のうち、被害を受けていない鵡川駅ー日高門別駅間の即時運行再開などを求め、4988人分の署名を提出しました。

 JR日高線は高波や台風で被害を受け、鵡川駅ー様似駅間で丸3年運休が続いています。

 全面復旧に86億円が必要で、JR北海道は、廃線とバス転換の方針を示しています。

 JR日高線を守る会 村井直美さん:「日高線の場合は災害復旧なんです。地域の足に影響があるだけでなく、漁業にも被害が深刻。国土保全として日高線は望んでいただきたい」

 これに対しJR北海道は、代行バスを増便する意向は示しましたが、自治体の支援なしに路線復旧・維持は困難としています。

 一方、北海道とJR北海道は12日午後、国交省を訪れ、北海道の赤字路線に対する国の公的支援を求め、初の三者協議を行いました。

 北海道 高橋はるみ知事:「国と北海道、市町村を巻き込む形の新たな制度設計が、2017年の大臣要請の1つのポイントだった。それを組み立てていく」

 一方、石井国交大臣も、北海道やJR北海道と協議を続けていく考えを示しています。

 石井国交相:「今後も必要に応じて議論の場を設け、2018年夏ごろまでに方向性をまとめてきたい」

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