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死者11人 全員の身元判明 自立支援施設火災から2週間 札幌市"灯油保管"で会社を指導

2018年2月15日07:00
 札幌市東区の自立支援施設で11人が死亡した火災でDNA鑑定などの結果、2月14日までに11人全員の身元が確認されました。発生から2週間。献花台には14日も、手を合わせる人の姿がみられました。

 1月31日、札幌市東区の自立支援施設「そしあるハイム」で男女11人が死亡した火災。14日、新たにDNA鑑定などの結果、最後まで身元が分からなかった遺体が、湯浅隆之さん(66)であることが分かりました。これで11人全員の遺体の身元が確認されたことになります。

 佐藤創記者:「ご遺体が、東警察署を出ました。これからご遺族のもとに戻ります」

 午前10時30分前には森ハナエさん(82)の遺体が、遺族の元に引き渡されました。

 火災発生から14日で2週間。現場近くの献花台では14日も雪が舞い散るなか、手を合わせる人の姿が見られました。

 献花に来た人:「奇跡的に助かった生存者がいますけど、きちっとこれから心のケアが必要じゃないですか」

 一方、札幌市は14日、緊急対策会議を開き、「そしあるハイム」の物置に当時、ポリタンク55個分の灯油が保管されていたことが条例違反にあたるとして、施設の運営会社に対し、再発防止を求める指導を文書で行いました。

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