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"プリン体"多くない! カズノコの意外な事実 行列できる人気商品にコリコリ"美人ランチ"も

2018年5月15日13:35
 カズノコというと皆さんはどんなイメージをお持ちですか。お正月の定番や、"プリン体"を気にする人もいるかもしれません。そのカズノコが今、注目を集めています。人気料理になったり、健康に関する意外な事実が明らかになりました。

 4月27日にオープンした道の駅・石狩あいろーど厚田。ゴールデンウィークには訪れる車で渋滞が発生。人気の品が早々と売り切れるほどでした。

 その中でも朝から行列ができるほど人気なのが「二三一(ふみいち)バッテラ」です。

 石狩二三一 今井順子副店長:「バッテラというと、サバのイメージが強いが、石狩はニシンが名産なので、ニシンを乗せて、ニシンの卵のカズノコ入りの"親子バッテラ"をやっています」

 カズノコは一般的に痛風の原因となる尿酸を作るプリン体が多いというイメージがありますが、専門家に聞いてみました。

 管理栄養士 中居香織さん:「プリン体が多いのではと気にする人が多いが、ホウレンソウに含まれるプリン体の量の半分以下と言われています。」

 意外ですね。含まれるプリン体の量が比較的少ないとされるホウレンソウが100グラム当たり51ミリグラムなのに対し、カズノコは22ミリグラムと半分以下なんです。

 同じ魚の卵のタラコと比べても5分の1以下しか含まれていません。かつてはプリン体の多い食品と思われていたんですが、そうではないことが分かってきたんです。

 客:「(Q:プリン体少ないのを知ってた?)知らなかった。じゃあ、2本買っていこう」「知らなかった。それなら安心して食べられる」

 さらに、カズノコにはこんな成分も…。

 管理栄養士 中居香織さん:「カズノコにはDHA、EPAが多く含まれている。動脈硬化の予防の面からも食べてもらいたい食品です」

 5月1日から札幌市内の9店舗で始まった「美人ランチ」。カズノコを使ったメニューで競演しています。こちらではカズノコをあしらったサラダがおすすめ。

 また、こちらのイタリアンレストランでは、カズノコを使ったパスタが目玉です。

 今川純子記者:「カズノコとバジルソースが、非常に良く合っています」

 カズノコと野菜をバジルソースで和えたパスタ。新しい食感が生まれました。

 イルピーノ オーナー 川端美枝さん:「サラダ感覚で食べられるパスタで、コリコリとした食感を生かすように調理しました。楽しい食感が味わえて、バジルソースに合ったので、(カズノコは)これからも使いたい食材です」

 北海道は、全国一のカズノコの産地。いろいろな食べ方で楽しんでみたいですね。

 (スタジオで解説)
 
 痛風の原因となる尿酸ですが、食べ物によるものは全体の2割程度だと言われています。プリン体の多い食材を避けるだけでなく、肥満の解消やアルコールを控えることが重要なようです。

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