胆振東部地震関連情報はこちら

苫東厚真火力発電所 2号機は来週復旧へ きょう内部公開 "ブラックアウト"原因 明言避ける 北海道

2018年9月20日19:40
 胆振東部地震で設備が損傷した苫東厚真発電所。19日に1号機が再稼働しましたが、北電は2号機も来週前半に復旧する見込みであると、発表しました。20日、発電所の内部が公開されました。

 野呂有里記者:「発電所構内では、液状化で土が盛り上がっています。地震の影響を物語っています」

 公開されたのは、19日に再稼働した1号機、復旧作業が進められている2号機、4号機です。

 今回の地震で1号機はボイラーの管の2か所が損傷しました。

 このうち、1カ所は厚さ5ミリの鉄製の管に数センチの亀裂が入りました。

 2号機では、同じくボイラーの管12か所が損傷していました。

 また、タービン建屋から出火した4号機については、北電はタービンの軸受けの潤滑油が漏れたためとの見方を明らかにしました。

 一方、1、2、4号機がすべて停止し、ブラックアウトと呼ばれる大停電を引き起こした原因については明言を避けました。

 北海道電力火力部 菅原岳宏課長:「4号機は自動停止した。1号機の停止原因は異なる。ブラックアウトの検証がされるので、(原因についての見解は)さしひかえる」

 北電は2号機は早ければ来週前半にも、4号機は11月以降に復旧するとしています。

直近のニュース