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「目の前に人が現れた…乗務員が動揺して運行を続けた」乗客50人を乗せた深夜の路線バスが“急ブレーキ” 車内でほとんどの人転倒―4人が軽いケガをするも警察に通報せず運行続ける 北海道札幌市

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 札幌市南区を走行していた「じょうてつバス」が急ブレーキをかけ、乗客がケガをしたにもかかわらず、警察に通報せず運行を続けていたことが分かりました。

 じょうてつバスによりますと、4月24日午後11時ごろ、札幌市南区真駒内幸町3丁目の交差点で、豊滝停留所行きの路線バスが右折しようとした際、急ブレーキをかけました。

 当時、乗客約50人のうち、15人ほどが立っていて、急ブレーキでほとんどの人が転倒し、4人が軽いケガをしましたが、運行を続けたということです。

 じょうてつバスは「目の前に人が現れた。乗務員が動揺して運行を続けた」と説明しています。