北海道千歳市の支笏湖の水を使ったクラフトビールの開発が進んでいます。
売上金の一部は地元の環境保全に充てられます。
国内トップレベルの水質を誇る支笏湖。
この水を使ったクラフトビールの開発が進んでいます。
香りづけは、湖周辺のキハダやウダイカンバなどの木材を活用。
企画業者は売上金の一部を環境保全に充てる考えで、地元の観光業者や自然体験のツアー業者などと連携して取り組んでいます。
「支笏湖の水や周辺の山々の美しさを知ってもらい、ビールを飲んでこの自然を守っていきたい」(企画業者 佐藤暁子代表)
早ければ8月にも商品化し、支笏湖周辺の旅館や飲食店で販売します。