夏の訪れを告げる「札幌まつり」が開幕 270店の露店が集合し大にぎわい…人気の「スイカゲーム」が早くも“ぬいぐるみ”で登場 絶品“屋台グルメ”も
夏の訪れを告げる「札幌まつり」が6月14日に開幕。
札幌市中央区の中島公園には、約270店の露店が出店しています。
注目の店をピックアップしました。
まずは、絶品の屋台グルメです。
プリプリのホルモンに特製のたれをからめて、うどんと一緒に焼き上げる岡山県のご当地グルメ「ホルモンうどん」。
3年前に初出店して以来、人気を集めています。
「ニンニクがきいていて、すごくおいしいです。ビールが進みそう」(来場者)
「特上タン」や「特選牛ロース」、「霜降り和牛」など、高級焼き肉店のようなラインナップが並ぶ串焼きの店も人気です。
塩コショウのみのシンプルな味付けで、肉の旨味を最大限に引き出しています。
「かむたびに肉汁がジュワーッと出てくる。本当にステーキを食べているみたいでおいしい」(来場者)
屋台の定番「焼きそば」にも個性的なものが。
台湾風焼きそばの「台湾炒麺」です。
「豆板醤、チリソース、ウスターソースを使ってピリ辛に」(露天商)
「普通の焼きそばと全然違う。でも、辛すぎずに食べられておいしい」(来場者)
続いては流行の品がめじろ押し、最新屋台グッズです。
毎年、奇抜な容器が話題となるトロピカルジュース。
2024年は、まるでドット絵で描いたような「光るピクセルボトル」が人気です。
「人気のゲームに出てくる回復薬のようだと、子どもはもちろん大人にも人気です」(露天商)
「斬新でおもしろい」
「シュワシュワとブドウが混ざっている」(ともに来場者)
キーホルダーなどにその場で好きな文字を入れて、自分だけのアイテムを作ってくれる店舗では女の子が大喜び。
「かわいくできました!」(来場者)