札幌市は7月5日、札幌市西区の三角山の遊歩道付近でヒグマの姿が確認されたため、自然歩道の三角山から盤渓 までの全ルートを閉鎖祖したと発表しました。
市がヒグマのモニタリングのため、自然歩道の三角山~盤渓ルート付近に設置したカメラに7月5日、2 頭のヒグマが映っているのが確認されました。
三角山周辺では4月以降、ヒグマの出没が度々確認されていて、7月3日にも付近のサクランボが荒らされる被害がありました。
確認されたクマは体長1メートルほどの比較的若い個体で、近くに母グマがいる可能性もあることから、市は安全のため自然歩道の全区間の閉鎖を決めました。
閉鎖は7月20日までの予定です。