【衆議院議員総選挙】投開票日を前に―各候補が“最後の訴え”支持呼び掛け 『政治とカネの問題や物価高対策』など争点…激しい論戦が交わされ接戦 北海道12の小選挙区に39人立候補

候補者の最後の訴え（札幌市内10月26日）

　衆議院議員総選挙は10月27日が投開票日です。選挙戦最終日の26日、各候補は最後の訴えで支持を呼び掛けています。

　北海道内の12の小選挙区には39人が立候補しています。政治とカネの問題や物価高対策などを争点に、激しい論戦が交わされ接戦となっています。

期日前投票（札幌市中央区10月16日）

　定員8の比例代表北海道ブロックには11の政党と政治団体が計46人の候補者名簿を届け出ています。

　一方、道内の期日前投票は26日までに約69万1000人が投票し、期日前投票率は15．78％で前回より0.13ポイント上がっています。

　衆院選の投票は27日午前7時からで、即日開票されます。