苫小牧市長選は“4000票差” 前市長が後継指名の自公推薦・金沢俊氏が初当選 子育てや雇用など7ビジョン掲げる 立憲社民推薦の候補は敗れる
前市長の辞職に伴う苫小牧市長選が8日行われ、元市議で新人の金沢俊氏(50)が初当選しました。
岩倉博文 前市長の辞職に伴う苫小牧市長選は無所属 新人同士の一騎打ちとなり、元苫小牧市議の金沢俊氏が元苫小牧市職員の田村一也氏を約4000票差で破り初当選しました。
金沢 俊氏(50)28879票 推薦:自民・公明苫小牧支部
田村一也氏(49)24925票 推薦:立憲苫小牧支部・社民道連
金沢氏は岩倉氏から後継指名された事をアピール、子育て支援や雇用対策強化など7つのビジョンを掲げて支持を集めました。