降雪の影響によりJR北海道の普通列車5本運休…前日に引き続き岩見沢駅でポイントのトラブル"昨日は40本運休_3700人に影響"「午前7時までの6時間降雪量は5センチ」
12月30日、降雪の影響により、岩見沢から小樽を結ぶ普通列車などJR北海道の一部列車で運休が発生しています。
JR北海道によりますと、降雪の影響により30日、岩見沢駅構内で列車の進路を切り替えるポイントに雪が詰まって動かせなくなるトラブルが発生しました。
この影響で函館線の小樽や江別を結ぶ列車など普通列車5本が運休または部分運休を決めました。
札幌管区気象台によりますと、30日午前7時までの岩見沢市の6時間降雪量は5センチです。
JRは降雪のほか、列車に付いていた雪が落ちることでポイントの切り替えができなくなり、手作業で雪をどかさなければいけないということです。
JR北海道は12月29日にも岩見沢駅構内のポイントに雪が詰まった影響で、函館・千歳線や室蘭線など計40本の普通列車を運休、約3700人に影響が出ました。
■運休 5本 (普通:5本)
<函館線> 5本
・小樽 7時57分発 江別行き 普通列車:全区間運休
・ほしみ 11時05分発 江別行き 普通列車:ほしみ~手稲間部分運休
・滝川 6時54分発 手稲行き 普通列車:全区間運休
・江別 9時33分発 ほしみ行き 普通列車:全区間運休
・岩見沢 6時20分発 小樽行き 普通列車:手稲~小樽間部分運休