【北海道らしくない週間予報】札幌はプラス気温と傘マーク…1月は少雪で終わりそう 天気予報 23日(木)
(菅井貴子気象予報士が解説 午前11時30分現在
◆きょう23日(木)の天気
日本海側や太平洋側西部で、雪が降りますが、
一時的な湿り雪で、積雪が増えることはないでしょう。
降雪量は多い所でも5センチ以下です。
道東やオホーツク海側は晴れ間が出るでしょう。
◆きょう23日(木)の気温
オホーツク海側も前日より3℃前後高くプラスです。
全道的に3月中旬並みの所が多いでしょう。
札幌は4℃、函館は5℃まで上がりそうです。
◆札幌の10日間予報 24日(金)~2月2日(日)
あす24日(金)は、久しぶりにまとまった雪が降りそうです。
降雪量は5~10センチで、雪質は水分を含んでいますので、傘がほしくなりそうです。
週末から来週前半にかけては気温が上がり、新雪はとけそうです。
28日(火)はプラス5℃まで上がり、季節外れの雨が降るでしょう。
今は、一年で最も寒い時期ですが、今冬は異例と言えそうです。
◆全道の週間予報 24日(金)~30日(木)
あす24日(金)は、十勝地方で降雪量が10センチです。
久しぶりに雪景色に変わるでしょう。
25日(土)も道東やオホーツク海側は雪が続き、積雪がさらに増えそうです。
26日(日)以降は、気温が上がるため、再び、雪解けが進む見込みです。
今月中は、全道的にも少雪状態が続きそうです。