勤務する役場支所の女子トイレで盗撮を繰り返したとして、オホーツクの遠軽町の男性職員が懲戒免職処分となりました。
1月28日付で懲戒免職となったのは遠軽町生田原総合支所に勤務する20代の男性職員です。
男性職員は2024年1月から11月にかけて、勤務中に支所の女子トイレに侵入し、個室の扉の上から数十回に渡りスマートフォンで動画撮影しました。
2024年11月に気付いた女性職員が警察に被害を申告していました。
盗撮被害は複数の女性職員におよび、町の調べに男性職員は「性的欲求を満たすためだった」などと話しています。
遠軽町長は「これまで以上に服務規律の確保を徹底する」とコメントしています