【ファイターズ】山崎福也「今年は優勝できるように」来月1日のキャンプインへ 選手が続々名護入り
1月30日、春季キャンプ（沖縄県・タピックスタジアム名護）を目前に控えた北海道日本ハムファイターズ。この日はキャンプインの2日前にも関わらず数十名の選手が球場に姿を現しました。昨シーズン、自身初の打率3割をマークした清宮幸太郎選手（25）がバッティング練習に励めば。プロ3年目の今シーズン、開幕投手に抜擢された金村尚真投手（24）もブルペン投球。先乗り自主トレに汗を流しました。
また、2月1日の春季キャンプ始動へ向け、選手・コーチ26名がキャンプ地入り。加入初年度の昨シーズン、2ケタ勝利を達成。今シーズンも大車輪の活躍が期待される左腕・山崎福也投手（32）が、ファイターズ戦士として2年目の春季キャンプへ、思いを口にしました。
－キャンプイン目前、今の気持ちは？
「去年は1年目ということで、分からないこともあったが、今年は気持ちに余裕もある。ケガをしないように。そこを一番最初に、頭の中に入れてやっていきたい」
－具体的に取り組みたい
「投げ方の部分。自主トレの時から自分の中で勉強というか、投球フォームの見直しもやっているので。強い球を投げられる投げ方をこのオフに取り組んできた。キャンプでもそれを試していきたい」
－バッティング練習もする？
「自分自身も具体的には分からないのですが、やるのであればしっかりホームランを打てるように頑張る。（自身のバットは）特に準備はしてきていない。誰かのバットを借ります」
－誰から借りる？
「（田宮）裕涼とかですかね。軽いバットを使っている選手のバットを借りたい」
2月1日から2月26日まで行われるファイターズの春季キャンプ。悲願の日本一へ、山崎投手は「昨年は２位という結果に終わり、悔しい思いもあった。今年は優勝できるよう、ここ（名護）で皆で準備をしたい」と力強い言葉で締めくくりました。
