“9割が外国人”バックカントリーで遭難…72人のうち61人(1~2月)【北海道】‐道運輸局がホームページ開設で注意喚起
いわゆるバックカントリースキーでの遭難が相次ぐ中、注意喚起の報告会が開かれました。
スキー場のコース外や整備されていない雪山を滑るバックカントリーでは、北海道で1月から2月にかけて72人が遭難しており約9割が外国人です。
北海道運輸局は2025年1月からバックカントリーの注意点や各エリアの特徴のほか気象状況をウェブカメラで見ることができるホームページを開設していて、3月19日に報告会が行われました。
大雪山系旭岳など北海道各地の山に入山する人にアンケートした結果、3割ほどの人がホームページを見たと答えたということです。
北海道運輸局は今後も注意喚起を続けたいとしています。