きれいな街で“春”迎えよう―雪解けが進んだ札幌市内で道路清掃の作業が始まる…滑り止めに使った大量の砂利や落ち葉などを回収
雪解けが進み春が近づくなか、北海道札幌市で3月24日、滑り止めの砂利などの道路清掃作業が始まりました。
雪山に埋もれていた砂利や落ち葉などをかき寄せ、回収する清掃車。
例年、冬の間にまかれた滑り止め用の砂4千トン前後を回収し、約2千200キロの道路を清掃するということです。
「観光の方も多く来られますし、"きれいな都市・札幌"ということを思いながらやっています」(北海道ロードメンテナンス 梁川正幸さん)
清掃作業は4月末まで続く見込みで、街は春の観光シーズンに備えます。