子ども通うサッカークラブのチームメイトの親から…キャッシュカード入手しATMで“32万円引き出す”―無職の女(36)逮捕「お金ないから盗んだ」+知人縛りナイフ突きつける“強盗未遂”も<北海道岩見沢市>
他人名義のキャッシュカードを使用してATMから現金32万円を引き出したとして、北海道岩見沢市に住む無職の女(36)が窃盗の疑いで逮捕されました。
女は去年11月12日、不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使い、岩見沢市の信用金庫のATMから、現金32万円を引き出した疑いがもたれています。
警察によりますと、女は子どもをサッカークラブに通わせていました。カードの持ち主は子どものチームメイトの親とみられています。
被害を申告された警察が防犯カメラの映像などから女を特定し、事件から約4か月後の3月24日、逮捕しました。
調べに女は「お金がないから盗んだ」と容疑を認めています。
警察はキャッシュカードを入手した経緯や金の使い道を詳しく調べています。
「借金があった」知人の腕縛りナイフ突きつけた“強盗未遂”も
女は3月6日、知人女性をロープで縛り金を要求しようとしたとして、強盗未遂の疑いでも逮捕されていました。
女は前日の5日、女性の両腕をロープで縛り、粘着テープで口をふさいだうえ、ナイフを突きつけ金を要求、女性にさとされて解放した疑いが持たれています。
調べに女は「借金があった」と容疑を認めてます。