週間番組表

MENU CLOSE
検索

【レバンガ北海道】強豪・琉球に接戦も2連敗 菊地広人「最後まで勝てる可能性があった試合だった」

スポーツ 友だち追加
2025年4月6日琉球戦の菊地広人選手 【提供 レバンガ北海道】

2025年4月6日琉球戦の菊地広人選手 【提供 レバンガ北海道】

 4月6日、バスケットボールBリーグのレバンガ北海道は前日に続き北海道札幌市の北海きたえーるで西地区首位の琉球ゴールデンキングスと対戦しました。昨日の敗戦でシーズン前に掲げていた「勝率5割、30勝」の目標達成へ負けられないレバンガは琉球にリードを許したまま迎えた第3Q、トーマス・ウェルシュ選手のダンクシュート。さらに司令塔の寺園脩斗選手が3点シュートを決めるなど、8点差に詰め寄ります。

 
 そして最終第4Q、残り2分14秒でキャプテンのドワイト・ラモス選手が3点シュート!ついに1ポゼッション差まで追い上げます。しかし、その直後、琉球の岸本隆一選手に3点シュートを連続で決められ、万事休す!64‐72で敗れ、5シーズンぶりに北海道で行われた“南北対決“は2連敗に終わりました。

 この敗戦でシーズンの負け越しが決まったレバンガ。
試合後小野寺龍太郎HCは
「レバンガの最高勝利数、26勝を超えていくのが一つの目標」と
残り試合の新たな目標設定を報道陣に語りました。

 ◆試合後 島谷怜選手コメント
「昨日と比べて、チーム全員でペイントエリアのディフェンスを頑張れた試合だったと思います。」

 ◆試合後 菊地広人選手コメント
 「今日はチームとしてもフィジカルの部分やリバウンドに対する意識をさらに挙げ、自分自身もさらにリバウンドに絡もうと思って臨んだ試合でした。最後まで勝てる可能性があった試合だったと思いますが、ほんの何分かそれができず、40分間やり続けられなかったところに差が出た試合だったと思います。」

〈試合結果〉
2025年4月6日(日)北海道札幌市 北海きたえーる
B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第29節 GAME2
レバンガ北海道 64-72 琉球ゴールデンキングス
第1Q 9-16
第2Q 16-15
第3Q 15-17
第4Q 24-24