モエレ沼公園野球場が”硬式野球場”としてリニューアル_球場を180°回転…両翼はエスコンフィールドより長い101.5メートルで”国内最大級”_高校野球の地区予選など開催へ
札幌市東区の「モエレ沼公園野球場」が硬式の野球場として4月20日リニューアルオープンしました。
「プレーボール!」
工事に約37億円、2年近くをかけモエレ沼公園野球場は軟式から硬式の野球場に生まれ変わりました。
野球規則に基づき、外野を東北東にするため球場を180度回転し、スタンド席を250席から4000席に増やしました。
球場の両翼はエスコンフィールドより長い101.5メートルで、国内最大級の広さ。
フェンスや照明、屋内ブルペンなども完備しています。
「きょう(球場)に入ってきてめちゃくちゃうれしかったです。本当にすばらしい野球場がリニューアルオープンという形ですけど出来たこと本当にうれしく思います」(始球式を行った斎藤佑樹さん)
高校野球の地区予選などを開催するほか、少年野球のチームなどが利用する予定です。