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新人看護師が自殺 「お前はお荷物だ」労災認定されず 遺族が再審査請求 北海道釧路市

2017年3月27日12:19
 北海道釧路市の総合病院に勤めていた36歳の新人看護師が4年前、自殺したのは、職場でのパワハラが原因だとして遺族が労災認定を求め、国に再審査請求をしていることがわかりました。

 国に、労災認定の再審査請求をしているのは、当時、釧路市内の総合病院に勤めていた、36歳の男性看護師、村山譲さんの(当時36)遺族です。

 遺族によりますと、村山さんは2013年9月、上司から「お前は手術室のお荷物だ」と言われたなどの遺書を残し自殺しました。

 遺族は、採用から、わずか半年で自殺したのは、職場内でのパワハラが原因だとして労災認定を求めましたが、「関係者への聞き取りなどから、パワハラがあったとは確認できない」などとして認められず、現在、国に再審査請求をしています。

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 一方、病院側は、UHBの取材に対し「コメントを差し控えたい」としています。

 新人看護師をめぐっては、札幌市でも、自殺した女性看護師の家族が、裁判所に訴えを起こすなど、労働環境の改善を求める動きが強まっています。

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