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"外国船の乱獲"止められるか サンマ国際会議で日本"国別漁獲枠"提案 札幌市

2017年7月13日19:07
 サンマの漁獲枠をめぐる国際会議が、7月13日から札幌市内で始まりました。資源保護のため国別の漁獲枠を決めたい日本側ですが各国の反応は? 。

 これは2016年6月、北海道根室近海の公海上の映像です。

 船体に漢字が書かれた船から、ロシア船とみられる大型船へ次々とクレーンでサンマを載せ替えています。

 さらに夜になれば、集魚灯が海を埋め尽くす。

 こうした外国船によるサンマ乱獲に歯止めをかけようと13日、札幌市内で注目の会合が開かれました。

 記者:「札幌市内のホテルにはロシア、中国の担当者らが集まっています。日本の提案がどう受け止められるか、3日間の駆け引きが始まります」

 日本や中国、台湾など8つの国と地域が集まった国際会議。

 日本はサンマ漁について、国別の漁獲枠を新たに設けるほか、サンマ漁船を増やすことを禁止する提案をしました。

 台湾の担当者:「賛成です。日本の提案を支援します」

 中国の担当者:「ソーリー、ソーリー」

 漁業者は、公海上での乱獲防止に期待を寄せます。

 サンマ漁船船長 鈴木豊さん:「(外国船の乱獲を)やめれば、北海道東部沿岸でもサンマがとれるように(資源が)回復する」

 サンマやサバなどを取り扱う、釧路市の水産加工会社は…。

 釧路フィッシュ 平野勝幸社長:「日本も過去に(サンマやサバを)たくさんとっていた。中国をはじめ他の国をまとめられるか少し疑問はある。資源を守ることの方向性は決めないと」

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