みんなのドラマ見て得キャンペーン

排水溝から水が!店舗が水浸し…梅雨のない北海道でなぜこんな豪雨が? そのワケとは

2017年7月17日20:00
 北海道は7月16日、記録的な大雨に見舞われ、小樽市では家電量販店が床上浸水するなどの被害がありました。

 九州でも記録的な豪雨で大きな被害が出ていますが、梅雨の無い北海道で起きた今回の突然の豪雨。そのメカニズムとは。

 16日、旭川市では道路が冠水し排水溝から水が、小樽市では家電量販店のフロアに水が流れ込み、ご覧の有様に。16日、北海道を襲った記録的な豪雨。

 一夜明けた連休最終日の17日も、新ひだか町笹山では一時間に52.0ミリ、苫小牧市でも25.5ミリも降るなど、局地的豪雨が続きました。

 札幌市では高校野球南北海道大会が雨の中、開幕。

 一方、石狩市の砂浜は朝まで雨が降ったものの“海の日”とあって、3500人ほどが訪れました。

 海の家 石黒義雄さん:「(昨日は)バケツを開けたようなスコールだった」

 名物イベント、いしかり浜サンドパークの砂の像も、雨で一部が崩れてしまいました。

 石狩観光協会 野村彩夏さん:「今回耐えきれなかった。初めてです。崩れてしまうのは」

 浅瀬で水と戯れていた家族連れは。

 海水浴客:「海の日だから、いつもここに来ている」

 記者:「寒くないですか?」
 海水浴客:「寒くない!」

 記者:「今年、海は何回目?」
 海水浴客:「2017年で4回来ている」

 梅雨のない北海道でなぜ突然、こんなにも雨が降ったのでしょうか。

 佐藤涼太 気象予報士:「16日の大雨の原因は、北海道付近に近づいた梅雨前線と低気圧です。北海道には、南から暖かい空気の流れ込みやすい状態が続き、大気の状態が非常に不安定になったためです。小樽市と余市町で、1時間に80ミリという数年に一度の大雨が降ったとして、記録的短時間大雨情報が発表されました。17日は、上空の寒気を伴った気圧の谷の影響で、大気の不安定な状態が続き、所々で雨雲が発達しました。18日以降も、大気が安定せず、にわか雨となりやすい日が続きます。お出かけには折り畳みの傘があるとよさそうです。21日、22日は、前線の影響で、激しい雨や雷雨となる可能性があります」

直近のニュース