「世界の最先端の集積地になることを期待」西村経産相 "次世代半導体"ラピダスの工場建設予定地を視察 北海道千歳市
北海道千歳市で次世代半導体の量産化を目指すラピダスの工場建設予定地を6月18日、西村経済産業大臣が視察しました。
西村大臣はラピダスの建設が予定されている千歳市の工業団地を訪れ、説明を受けました。
ラピダスは国内ではまだ作られたことがない、最先端の半導体の量産化を目指していて、国が3300億円の支援を決めています。
西村 経産相:「この地域がラピダスを中心にしながら、国内外の関連産業もさらに投資する一大集積地。世界の最先端の集積地になることを期待している」
ラピダスは北海道で過去最大の企業進出と言われていて、大きな経済効果が期待されています。
工場は9月にも本格的な建設が始まります。