週間番組表

MENU CLOSE
検索

【写真でつづる】ウクライナ侵攻に無関心…モスクワ市民の日常

社会 友だち追加
夜のモスクワを彩るネオン。 エネルギー大国の威信を示すかのように一晩中、街を照らす(2023年8月)

夜のモスクワを彩るネオン。 エネルギー大国の威信を示すかのように一晩中、街を照らす(2023年8月)

ロシアがウクライナへ侵攻し、1年5か月がたつ。戦闘は泥沼化し、経済制裁で一部の輸入品が姿を消し、首都モスクワからは世界的なチェーン店も撤退した。反乱軍がモスクワのそばまで進軍したというのに市民の大半は侵攻に無関心。のんびりとした市民の日常を写真で紹介する。

ロシア版マクドナルド「フクースナ・イ・トーチカ」のオープニングセレモニー。大勢の人が詰めかけ、行列ができた(2022年6月)

ロシア版マクドナルド「フクースナ・イ・トーチカ」のオープニングセレモニー。大勢の人が詰めかけ、行列ができた(2022年6月)

モスクワでは花で街を彩るイベントが開催中。 市民はコーヒー片手に、咲き誇る花の中を散歩する(2023年8月)

モスクワでは花で街を彩るイベントが開催中。 市民はコーヒー片手に、咲き誇る花の中を散歩する(2023年8月)

第2次世界大戦で戦死した旧ソ連兵をたたえる「無名戦士の墓」の衛兵の定時交代式は名物の一つ。 クレムリンのそばにあり、一様にスマートフォンのカメラを向ける(2023年8月)

第2次世界大戦で戦死した旧ソ連兵をたたえる「無名戦士の墓」の衛兵の定時交代式は名物の一つ。 クレムリンのそばにあり、一様にスマートフォンのカメラを向ける(2023年8月)

モスクワ市民はアイスクリームが大好き。 有名百貨店のあちらこちらに売り場があり、大人も子どもも群がる(2023年8月)

モスクワ市民はアイスクリームが大好き。 有名百貨店のあちらこちらに売り場があり、大人も子どもも群がる(2023年8月)

軍事侵攻に伴う経済制裁の影響で、 欧米の企業が相次いで撤退。 百貨店のテナントだった高級ブランド店も休店している(2023年8月)

軍事侵攻に伴う経済制裁の影響で、 欧米の企業が相次いで撤退。 百貨店のテナントだった高級ブランド店も休店している(2023年8月)

モスクワ市民は日本文化への関心が高い。 ショッピングモールの書店には 日本の漫画のロシア語翻訳版がずらりと並ぶ(2023年8月)

モスクワ市民は日本文化への関心が高い。 ショッピングモールの書店には 日本の漫画のロシア語翻訳版がずらりと並ぶ(2023年8月)

モスクワ市民の足となっている地下鉄は通常運転。 多くの人がいつも通り行き交い、 戦争している国とは思えない(2023年8月、2秒露光)

モスクワ市民の足となっている地下鉄は通常運転。 多くの人がいつも通り行き交い、 戦争している国とは思えない(2023年8月、2秒露光)

レーニンの遺体が冷凍保存されている 「レーニン廟」に入る順番を待つ行列。 モスクワ観光の目玉の一つで、 50メートル先の最後尾は 中に入るまで2時間待ちだが並ぶ人が絶えない(2023年8月、パノラマ撮影)

レーニンの遺体が冷凍保存されている 「レーニン廟」に入る順番を待つ行列。 モスクワ観光の目玉の一つで、 50メートル先の最後尾は 中に入るまで2時間待ちだが並ぶ人が絶えない(2023年8月、パノラマ撮影)

かつて旧ソ連と東欧諸国がつくっていた「経済相互援助会議」(COMECON)の本部があったビル。ロシアの軍事侵攻を支持する象徴「Z」の文字が毎週末点灯される(2023年8月、10秒露光)

かつて旧ソ連と東欧諸国がつくっていた「経済相互援助会議」(COMECON)の本部があったビル。ロシアの軍事侵攻を支持する象徴「Z」の文字が毎週末点灯される(2023年8月、10秒露光)


  • みんテレ
  • 北海道チャンネル