新型コロナ“5類移行”後 初めての年末年始…過ごし方に変化も 自粛していた「帰省」を解禁 福袋も楽しみ
2023年も残りわずか。年の瀬も押し詰まってきました。
新型コロナが5類に移行して初めての年末年始、みなさんの過ごし方に変化はあるのでしょうか。街で聞いてみました。
北広島市に北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド」が開業。
札幌市の中心部には新たな商業施設が続々オープン。
さまざまな新スポットが誕生した2023年が、もうすぐ終わりを告げます。
新型コロナが5類に移行して初めての年末年始。皆さん、どう過ごすのでしょうか。
「美唄市の実家に帰る」(20代)
「娘夫婦と孫が来ます。コロナ禍の3年間は呼ばなかった」(70代)
久しぶりの孫との対面。お年玉は?
「あげます。良いような悪いような、お金がものすごくかかるので」(70代)
とはいうものの、何だかうれしそうな表情ですが?
「私、うれしくない!」(70代)
しばらくの間、我慢していた実家への帰省。2023年は新型コロナの5類移行で解禁という人も。しかし、中には…。
「実家では弟が受験生で、インフルエンザ対策として『帰省しないで』と言われた。親が医療従事者なので年末はコロナ禍になってから帰っていない。2024年こそは帰りたい」(20代)
年末年始は実家や自宅でのんびり過ごしたいという方が多いようですが、お出かけを楽しみにしている人も。
「商業施設『ココノ ススキノ』に孫を連れて行く。前を通ったけれど、混んでいてまだ行けていない。いつも携帯で情報を見ている。食べ物ばかりだけど」(50代)
お正月くらい、おいしいものを新しいスポットで楽しみたいようです
「食べたいです、それしか楽しみがないので」(50代)
「福袋が欲しい。『ココノ ススキノ』などで、あったら買いたいと思っている」(20代)
「『ココノ ススキノ』が気になる。薬学部の学生で2024年が国家試験。ちょっと街中に出かけられたら、年末年始は息抜きしたいと思う」(20代)
11月に開業した大型商業施設「ココノ ススキノ」。年始の営業は1月2日から。