新千歳空港 一部の利用客がロビーの床やソファで迎春―大みそか53便欠航の影響「あまり寝られない」「普段やらない経験 これはこれでよかった」
大みそかの12月31日、雪などの影響で北海道の空の玄関口、新千歳空港で欠航が相次ぎ、一部の利用客が1月1日朝までロビーで過ごしました。
新千歳空港では31日、53便が欠航となりました。空港の管理会社「北海道エアポート」によりますと、この影響で30人近くの利用客がロビーなど空港内で一夜を過ごしました。
利用客は貸し出された毛布やマットを使い、ソファや床で休息をとっていました。
「帰省先は仙台方面。あまり寝られない」「普段やらない経験なのでこれはこれでよかったかな」(いずれも利用客)
年が明け1月1日、新千歳空港発着便で、雪による欠航はありませんが、ジェットスターの労働組合のストライキにより4便の欠航が決まっています。