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日常的に虐待か…“里親の男”逮捕 複数回蹴られ10代の男の子がケガ―「ウソをついたことにカッとなって」容疑認める 児童相談所が通報し発覚 北海道札幌市

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 傷害の疑いで里親の男を逮捕した北海道警南署(札幌市)

傷害の疑いで里親の男を逮捕した北海道警南署(札幌市)

 10代の子どもを蹴ってケガを負わせたとして3月26日、札幌市南区に住む里親の男(38)が傷害の疑いで逮捕されました。

 男は24日午後6時ごろ、札幌市南区の自宅で10代の男の子の体を複数回蹴り、ケガを負わせた疑いがもたれています。

 男の子は右足を打撲する軽傷です。

 男はこの男の子の里親で、児童相談所が「児童が里親から暴力をふるわれたようだ」と警察に通報。その後の警察の捜査で男の容疑が固まり、26日に逮捕しました。

 調べに男は「(男の子が)ウソをついたことにカッとなって蹴った」と容疑を認めています。

 警察は日常的に虐待が行われていた可能性も含めて、詳しい状況を調べています。


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