パチンコ店で他の客のICカード“1万3000円相当”盗んだ48歳の無職女 一時店外に逃亡するも約4時間後にのこのこ戻り逮捕される 所持金わずか492円
パチンコ店の遊技台から他人のICカードを盗んだとして、北海道苫小牧市に住む48歳の無職の女が窃盗の疑いで逮捕されました。
女は2月14日正午ごろ苫小牧市内のパチンコ店で、60代男性が席を離れた隙に遊技台からICカード(約1万3000円相当)を抜き出し、盗んだ疑いが持たれています。
席に戻ってICカードがないことに気付いた男性が従業員に伝え、従業員が防犯カメラを調べたところ、女がICカードを抜き取ったとみられる様子が写っていました。
女はすでにパチンコ店を出ていましたが約4時間後に店に戻り、気付いた従業員が警察に通報。女は逮捕されました。
調べに対し女は「ICカードを盗んだことは間違いないので言うことはない」などと話し、容疑を認めています。
当時の女の所持金は492円で、盗んだICカードは遊戯台に挿入されていました。
警察が状況を詳しく調べています。