"頭部の無いクジラ"が漂着 約7mのオスのミンククジラ 「外傷はなく自然死」死後数日経過か 北海道北斗市
2月18日、北海道北斗市の海岸に頭部のないクジラが漂着しているのが見つかりました。
「北斗市の砂浜にクジラが打ち上がりました。あたりは魚の腐った臭いがします。大きさは私の身長の倍あります」(斉藤 健太 記者)
頭部がないクジラが漂着したのは、北斗市七重浜の海岸です。
専門家によりますと、体長約7メートル、4歳から5歳のオスのミンククジラで、死んでから数日は経っているとみられています。
「外傷とかはないようなので十中八九、自然死」(ストランディングネットワーク北海道 松石 隆 理事長)
クジラは今後回収され、北海道大学水産学部などが状態を調べることにしています。