北海道で気温上昇 15日は13人が熱中症で搬送 16日も暑さが続き注意が必要 こまめな水分補給を心がけて
北海道内では7月15日、少なくとも13人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。16日も内陸を中心に真夏日が予想され注意が必要です。
15日は、札幌市では熱中症の疑いで男性2人、女性2人のあわせて4人が搬送され、いずれも意識はあるということです。
このほか恵庭市では10代男性がサッカーの試合後に熱中症の症状がみられ、由仁町では80代男性がゲートボール中に体調不良を訴えるなど、道内では少なくとも13人が病院に搬送されました。
16日も道内では札幌で30℃、富良野市では32℃など内陸を中心に真夏日が予想されています。
こまめに水分補給をするなど熱中症に注意が必要です。