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自然歩道に2頭の子グマ出没…駆除された母グマの子どもか 「三角山~盤渓ルート」のカメラに映る 2024年4月以降に出没相次ぐ 北海道札幌市

事件・事故 社会

 9月13日未明、北海道札幌市の三角山から盤渓につながる自然歩道にクマ2頭が出没しました。連続出没していた子グマとみられます。

 カメラに映る山の中を歩く2頭のクマ。

 クマが出没したのは札幌・中央区と西区にまたがる自然歩道「三角山~盤渓ルート」で、大倉山の頂上から小別沢方向に約240メートルの場所です。

2024年8月には母グマとともに出没

 9月13日午前0時ごろ、札幌市が設置したカメラに2頭が映っているのが確認されました。いずれも体長は1.2メートルほどです。

 三角山周辺では4月以降、母グマと子グマ2頭の出没が相次いでいて、9月12日に母グマとみられるクマが駆除されました。

 札幌市は出没したのは駆除した母グマの2頭の子グマとみて、注意を呼びかけています。