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連日ヒグマ出没の北海道…けさは"水面から顔出し悠々と泳ぐクマ2頭" 撮影されたのは東部の湖「風蓮湖」当面散策路を封鎖

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 連日、ヒグマが目撃されている北海道。7月13日朝、東部の湖に2頭出没し、泳ぐところが撮影されました。

 水面から顔をのぞかせ、悠々と泳ぐ2頭のクマ。写真は根室市春国岱(しゅんくにたい)と別海町にまたがる風蓮湖で、けさ6時ごろ撮影されたものです。

 根室市によりますと、付近では今週に入り、2頭のクマが相次いで目撃されていて、同じ個体の可能性があります。

水面から顔をのぞかせ泳ぐヒグマ2頭(7月13日午前6時ごろ、風蓮湖、提供・レイクサンセット)

水面から顔をのぞかせ泳ぐヒグマ2頭(7月13日午前6時ごろ、風蓮湖、提供・レイクサンセット)

 「(2頭が)春国岱の方へ渡っていった。今一番いい季節を迎えているからそのあたりでクマが出てくるのは危険が隣り合わせ」(目撃者)


 周辺は観光地の春国岱原生野鳥公園に近く、市は公園の散策路を当面封鎖するとともに周辺のパトロールを強化しています。