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"Fビレッジ"発着のバス 「Kitaca」など交通系ICカード決済順次導入へ 利便性向上目指す 「SAPICA」は使えず

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Kitaca(資料)

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 ボールパーク開業元年の北海道日本ハムファイターズは、「Fビレッジ」発着の路線バス・シャトルバスについて、「Kitaca」など交通系IC決済を導入することを発表しました。

 導入されるのは、FビレッジからJR北広島駅、JR新札幌駅、JR野幌駅、新千歳空港の4路線で、7月21日(金)から順次導入されます。

 これまでFビレッジ発着のバスは「乗車券の事前購入・現金払い・クレジットカードのVISAタッチ」しか使えず、JRの接続や、カードを複数枚所有しないといけないなど、利用者からは戸惑いや不満の声も出ていました。

Fビレッジ発着のバス路線で利便性が向上

Fビレッジ発着のバス路線で利便性が向上

 ファイターズスポーツ&エンターテイメントの前沢賢事業統轄本部長は3月にUHBの単独インタビューの中で「交通系ICを含めて全部やりたい。今のままで終了ではなく、徐々に拡大していく」と利便性の向上を掲げていました。

 なお、交通系ICカードはJR北海道の「Kitaca」を含め、全国10カ所の交通系ICが使えますが、札幌市営地下鉄のICカード「SAPICA」は使えないということで注意が必要です。


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