朝晩はようやく、"らしい"冷え込みが続くようになった北海道。
日本一早い大雪山系の紅葉は、2023年はゆっくりと進んでいるようです。
北海道大雪山系旭岳は現在、標高1600メートル付近のロープウェイ「姿見駅」付近で、チングルマが赤く色づいています。
今年の紅葉は、高温の影響で2週間ほど遅れていて、見頃になるのは、9月末以降になる見込みです。
上川町側の「銀泉台」では、紅葉が見頃を迎えていて、ウラジロナナカマドが斜面をオレンジ色に彩っています。
層雲峡ビジターセンターによると、今週末がピークとなる見込みです。