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防犯カメラに暴行の様子が…入所者を蹴る 日常的に繰り返した疑いも 障がい者施設の介護士の男を傷害容疑で逮捕 北海道北斗市

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傷害容疑で男を逮捕した北海道警函館中央署

傷害容疑で男を逮捕した北海道警函館中央署

 障がい者支援施設に入所している男性の背中を蹴り、ケガをさせたとして9月27日、この施設の介護士で34歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、北海道北斗市に住む介護士の34歳の男です。

 男は7月26日午前11時ごろ、北斗市の障がい者支援施設で、入所者の40代の男性の背中を蹴り、ケガを負わせた疑いがもたれています。

 男性は背中を蹴られた際にドアに顔をぶつけて、全治約8日間のケガをしました。

 施設側が男性のケガに気付き、防犯カメラを確認したところ、暴行が確認されたため、
9月に届け出を出し、警察が捜査していましたが、容疑が固まったため、逮捕しました。

 男は施設から懲戒免職処分を受けていて、調べに対し「間違いありません」などと容疑を認めているということです。

 警察は日常的に暴行を繰り返していた可能性もあるとみて、動機を含め、さらに詳しく事情を聴いています。