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3連休最終日 動物園に家族連れ続々…“ゾウの赤ちゃん”に大行列で時間制限も ホッキョクグマもおめでたか

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 3連休最終日の10月9日、北海道内は天気に恵まれお出かけ日和に。

 赤ちゃんゾウが生まれた札幌市中央区の円山動物園は、大勢の家族連れでにぎわいました。

 3連休期間中、円山動物園には2022年の倍の約2万5000人が訪れました。

大勢の家族連れでにぎわう円山動物園

大勢の家族連れでにぎわう円山動物園

 動物園に向かう道路は大渋滞。ゾウ舎の周りには二重三重の大行列ができました。

 「開園から2時間半ほどたちましたが、ゾウ舎の周りの行列は長くなる一方です」(林 幹夫 ディレクター)

 お目当てはもちろん、今年8月に生まれたばかりの赤ちゃんゾウです。

大人気な赤ちゃんゾウ

大人気な赤ちゃんゾウ

 「時間になりましたので、1階に移動をお願いします」(動物園スタッフ)

 連休中は行列が絶えることがなく、ゾウ舎は5分ごとの入場制限も行なわれました。

 「お母さんについていって、素早く歩くのがかわいかった」「お母さんのあとをついていったり、ひとりで冒険している時間もあったり、かわいかった」(いずれも札幌市民)

 人気を集めているのはゾウだけではありません。

 円山動物園にうれしいニュースが。

 赤ちゃんゾウの誕生に続き、ホッキョクグマの「リラ」のおなかに赤ちゃんがいる可能性があることがわかったんです。

ホッキョクグマの「リラ」お腹に赤ちゃん

ホッキョクグマの「リラ」お腹に赤ちゃん

 「見たい! 赤ちゃん。絶対かわいいよね」(仙台市から)

 「公開時間が減るというので、最後だと思ったのでゾウと一緒に見に来ました」(札幌市民)

 出産の準備のため10月10日からは「リラ」の観覧制限が始まります。

 その前に姿を一目見ようと訪れた人たちも多く、期待は早くも高まっているようです。


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