災害報道の充実や新技術活用など“放送サービスの充実”要請 北海道総合通信局が道内放送事業者に再免許交付…テレビ局・ラジオ局の社長など出席

北海道総合通信局が免許状を交付

　ＵＨＢなど道内の放送事業者に北海道総合通信局から再免許が交付されました。

　10月26日、札幌市北区で行われた交付式には、ＮＨＫと道内の民放テレビ局、ラジオ局の社長などが出席し北海道総合通信局の廣重憲嗣局長から、免許状が渡されました。

　地上基幹放送局の免許は有効期間が原則5年で現在の免許は10月末で終了します。

　再免許の交付にあたり総務省は災害放送の充実や新たな技術の活用などによる放送サービスの充実に努めることなどを要請しました。

　免許は2028年10月までです。