“奥尻島の西約250キロ”日本のEEZ外に落下か…北朝鮮弾道ミサイル発射 北海道も情報収集「被害や落下物の報告なし」
12月18日朝、北朝鮮の弾道ミサイルが北海道南部の奥尻島の西、約250キロメートルに落下したとみられています。
道によりますとこれまでに被害の情報は入っていません。
防衛省によりますと、北朝鮮から発射された弾道ミサイルは午前9時37分ごろ、奥尻島の西約250キロメートルの日本のEEZ・排他的経済水域の外に落下したとみられています。
これを受け、道の危機対策課では職員が対応に追われました。
道によりますと、これまでに被害や落下物などの情報は入っていないということです。
今回のミサイルは通常より高い角度で打ち上がる「ロフテッド軌道」で発射されたとみられ、飛行時間は過去最長に次ぐ約73分間でした。