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クリスマスに”現金300万円入り金庫”泥棒…住人の外出中に住宅の窓ガラスを割って侵入か 複数人による犯行の可能性も…窃盗容疑で捜査 北海道長沼町

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窃盗事件を捜査する北海道警栗山署

窃盗事件を捜査する北海道警栗山署

 北海道長沼町の住宅で現金300万円以上が入った金庫などが盗まれる窃盗事件があり、警察が捜査しています。

 事件があったのは、80代の男性が1人で暮らす長沼町東4線の住宅です。

 12月25日午前8時15分ごろから午後8時15分ごろにかけて、住宅1階の窓ガラスが割られ何者かに侵入されて耐火金庫などが盗み出されました。

 男性は事件当時外出していて、帰宅し被害に気付き25日午後8時30分ごろに警察署へ被害を届け出ました。

 警察によりますと、金庫の中には現金3百数十万円・通帳・キャッシュカードなどが入っていたほか、住宅内からは腕時計や指輪などや記念硬貨など約7万5千円相当の物品も盗み出されています。

 住宅内は荒らされていたほか、男性は事件前鍵を閉めて外出していましたが帰宅した際には玄関ドアの鍵が開いていたということです。
 何者かが窓ガラスを割って侵入し、玄関から逃走したとみられています。

 金庫は大人一人で運び出すことができるサイズですが逃走には車が使われていたとみられ、逃走したのは複数人の可能性もあるということです。

 警察は窃盗事件として捜査するほか逃走した人物の行方を追っていて、年末年始は外出する機会が増えることから施錠などを徹底するよう呼びかけています。