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函館の海岸に流れ着いた大量のイワシ 12月27日までに重機による作業を完了 浜に打ち上がったイワシはほぼ回収 手作業と重機で合計"約537トン"

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 北海道函館市の海岸に打ち上げられた大量のイワシについて、市は12月27日までに重機による回収作業を終えたと発表しました。

 12月7日に大量のイワシが漂着した函館市の海岸。

 市は12日から重機でのイワシの回収作業を進めていました。

 市によりますと約2週間に及ぶ重機での作業を26日に終え、砂浜に打ち上がっていたイワシはほぼ回収されました。

 重機では約311トン、当初行なわれていた手作業での分もあわせ、約537トンのイワシが回収されました。

 市は、付近の調査で海中に残ったイワシは微生物によってほぼ分解されているとしていますが、今後も漂着した場合は手作業での回収を行なうとしています。