走行中に違和感…減速すると乗用車の左前の“タイヤ外れる”…ボルト1本折れた状態で発見 北海道稚内市

提供：北海道警

　1月21日、北海道稚内市で走行中の乗用車からタイヤが外れる事故がありました。ケガをした人はいません。

　21日午前10時20分すぎ、稚内市緑3丁目で、パトロール中だった警察が助手席側の前輪のタイヤ1本が外れた状態の乗用車を発見しました。

　当時運転手の男性はレッカー作業の手配などをするため現場におらず後から事情を聴いたところ、運転中に違和感があり減速させた際に、タイヤが外れたということです。

　タイヤは乗用車のそばで見つかりケガ人は無く、建物への被害もありませんでした。

提供：北海道警

　警察によりますと、男性は2023年11月に業者に依頼しタイヤ交換をしていて、タイヤをつなぎ留めるボルト1本が折れた状態でした。

　警察はこまめな点検や「増し締め」をするよう呼び掛けています。