大盛りホタテが圧巻!海の幸ぎゅっと詰まった恵方巻きが登場 札幌のデパートで予約始まる 節分パーティーにいかが?
札幌市のデパートで節分に食べる「恵方巻き」の予約が始まりました。
2024年の注目は、北海道の海の幸をぎゅっと閉じ込めた1本、どんなお味でしょうか。
2024年の干支である辰をイメージした、サーモンとアボカドの恵方巻きに、いくらやマグロなど7種類の海の幸がぎっしりつまった、ぜいたくな恵方巻き。
大丸札幌店では、先週から恵方巻の予約が始まりました。
2024年は太巻きの上に海産物などをのせた、見た目にも豪華な恵方巻きが登場。
中でも注目なのは・・・
「今年の注目はこちら!海苔の上にこぼれそうなくらいホタテがのっています。つやつやで豪華」(糸口真子アナウンサー)
北海道が世界に誇るホタテなどの海の幸。
しかし2023年8月、中国が日本の水産物の輸入を全面停止し苦境が続いてきました。
今回の恵方巻き、そんな水産物を応援しようと作られました。
「我々も北海道産ホタテの消費拡大に一役買えたらなと思いまして。生玉ホタテ恵方巻きをご提案させていただいております」(大丸札幌店 村林 昭盛さん)
ではさっそく、北海道北部浜頓別町産のホタテが丸ごとのった恵方巻きを実食。今年の恵方・東北東を向いていただきます。
「恵方巻きの中にもホタテが入っている。さくっとプリっとしてて、食感が最高。これならバクバク食べられちゃいますね」(糸口アナウンサー)
恵方巻きが、北海道でブームとなったのは約20年前。
こちらは2004年、北海道神宮で約1000本の恵方巻きが無料で配られています。