暴風雪に伴うホワイトアウトと吹き溜まりで…北海道当別町の27カ所で車両計36台が“立ち往生” 警察が運転手らを避難させる 現在はほぼ解消
北海道当別町で1月25日夜から26日朝にかけて、吹雪などによるホワイトアウトや吹き溜まりなどにより、町内27カ所で車両計36台が立ち往生しました。
警察が救助に向かい運転していた人たちを町役場など安全な場所に避難させるなどし、立ち往生はほぼ解消されました。
26日午前7時現在、3カ所で車両が放置されたままとなっていて、いずれも運転手が車内にいないことから、警察が安否確認を急いでいます。
道内は26日も引き続き、大荒れの予報で、警察は事前の交通情報や天候情報を確認の上、不要不急の外出は控えるように注意を呼び掛けています。
またスタックした場合はエンジンをかけたままにすると積雪でマフラーが埋まり排気ガスが逆流して一酸化炭素中毒を起こす場合があるので、注意するよう呼び掛けています。