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「大丈夫ですよ もうちょっとです」出張先の韓国で倒れ “一時意識不明” だった苫小牧・岩倉市長が回復し3か月ぶり登庁 2月14日から完全復帰を目指す

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 出張先の韓国で倒れ一時意識不明に陥った、北海道苫小牧市の岩倉博文市長が2月1日、公務の復帰に向けて、3か月ぶりに市役所へ姿を見せました。

 岩倉市長は1日午前9時すぎ、車を降りると左手で杖をつきながら、苫小牧市役所の中に入っていきました。

 「(Qおはようございます)おはよう(Q体調いかがですか)大丈夫ですよ、もうちょっとです」(岩倉市長)

3か月ぶりに登庁した岩倉市長

3か月ぶりに登庁した岩倉市長

 苫小牧市の岩倉市長は、2023年11月に出張先の韓国・仁川国際空港で不整脈とみられる症状で倒れましたが、韓国側の適切な処置で意識を取り戻し、日本に帰国後は治療に専念していました。

 当面はリハビリを兼ねながら出勤を続け、2月14日から公務の完全復帰を目指しています。

 【岩倉市長のコメント】
昨年11月に不覚にも出張先の韓国で倒れてしまい、皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしました。まずは心からお詫び申し上げます。
本日から復職プログラムの一環として、内部打ち合わせを中心に、午前中リハビリ出勤を開始しました。
しばらくの間は無理せず体を慣らしていき、2月14日の公務復帰を目指してまいりたいと考えております。